苦手を楽しく乗り越えよう!

プラスアビリティ名東

こんにちは♪プラスアビリティ名東です

今回は、苦手なことに対する取り組み方、うまくできた練習を紹介します(^o^)

①「立ち上がり訓練」が苦手

普段は車椅子で、過去に足の怪我をした事から立ち上がるのが億劫になってしまった方です。

日常生活で立ち上がるのは仕方なくやるけど、、、訓練で立つのは嫌だな〜

そんな感じでしょうか

「立ち上がりの練習してみよう🎵」と前向きに声かけしてみたり、タイミングを変えて声かけしてみてもダメでした、、、

そんな時、ご家族に「何か好きな物とかありますか?」と聞き、ボールを入れて遊ぶおもちゃで昔よく遊んでた事を聞きました(^^)

子ども用のおもちゃで用意できるものがあったので、早速試してみました

最初は座ったままで遊んでもらい、楽しい印象がついたようです

何回か座ったまま遊び、段々手を伸ばさないと届かない所にずらしていき、、、

立ちました!!!

某アルプスのアニメのように驚き喜びました笑

職員の喜んでる反応に自身も喜んだようで、笑っていました

そしてキメ顔(キリッ

最初はボールを入れて、戻してを1セットだけして終わりでしたが、少しずつセット数を増やして、立っている時間を伸ばしています

遊びを取り入れて訓練に取り組めた一例でした(^_^)

②階段や外を歩くのが苦手

足の感覚が捉えづらく、慣れてない道や外を歩くのが苦手で、階段は怖がってしまう方です。

買い物や、習慣付いた所に行く場合は足が出やすいですが、普段行かない道や、「訓練だから!」と無理矢理外を歩かされるのは嫌ですよね

なので、少しでも楽しい目的ができるように、「公園に行ってこの遊びをしよう?」と言って遊びやゲームの写真を見せました

そして選ばられたのは、

かつて一世を風靡した、外でポケモンを捕まえるゲームでした🎵

気が変わらないうちにGO!

階段の上にポケモンがいるよ!登ってみよう!

ゲームを遊びながら足を進めていきます、、、

少し登れました!

公園にて、ゲームを楽しみながら歩いていきました

撮った写真をチェックしながらポーズしてました

ただの訓練という名目だと嫌がることが多いですが、ゲームなど遊びを目的とすると足が出やすい場合もありますね🎵

楽しみのおかげで苦手に取り組めた例を紹介しました(^_^)

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